除雪幅24インチのコードレス2段式除雪機として、Toro Power Max e24、EGO POWER+ SNT2405、RYOBI 40V HP Brushless 24インチキットの3機種を取り上げる。各社の公式ページによると、実際の違いは除雪幅ではなく、投雪距離、バッテリーの数、稼働時間の表示、保証期間にある。

仕様はどう違うのか

以下の数値はすべて各メーカーのページに基づく。Torque Digestはこれらの機種を試験していない。

  • Toro e24(39924): 幅24 in.、吸い込み口の高さ20 in.、投雪距離は最大45 ft、60V Max 6.0Ahのバッテリー2個付属、本体保証3年、バッテリー保証3年。重量は172 lbsと表示されている。
  • EGO SNT2405: 幅24 inches、吸い込み口の高さ20 inches、投雪距離は最大50 feet、56V 7.5Ahのバッテリー2個、本体は5年の限定保証、バッテリーは3年の限定保証。
  • RYOBI 24インチ: 幅24 inches、吸い込み口の高さは記載なし、投雪距離は最大55 feet、40V 6Ahのバッテリー4個、本体保証5年、バッテリー保証3年。
白い背景のEGO SNT2405コードレス2段式除雪機
写真: EGO

1回の充電でどれくらい使えるのか

各社が使う基準は異なるため、数字を直接比べることはできない。Toroは最大70分としている。RYOBIは最大45分、最大31台分の駐車スペースとしている。EGOは分数を示さず、推奨の7.5Ahバッテリー2個で、1回の充電で8 inchesの積雪がある18台分の私道を除雪できると説明している。

Toroのページ自体にも食い違いがある。仕様表は24 in.と最大20台分の私道だが、別の記述には26 in.と最大24台分とある。仕様表を基準にし、販売店の掲載内容を確認したい。

使うバッテリーシステムは

Toroは6.0Ah、324Whの60V Max L324バッテリーを使い、2個が同梱される。EGOは56V ARC Lithiumバッテリー2個を使い、Peak Powerは56Vバッテリー2個の出力を合わせるとEGOは説明している。RYOBIは3機種で唯一4個のバッテリーが必要で、ページには40V 6Ahバッテリー4個(OP40605)と4つの有効なポートが記載されている。

すでにいずれかのプラットフォームのバッテリーを持っているなら、それが絞り込みの近道になる。

カナダでの価格は

3社のページにはカナダでの価格が出ていない。カナダの販売店Atlantic OutdoorはEGO SNT2405を$1,799.00 CAD(通常価格$1,999.00)で掲載し、10月30日の時点で入荷待ちと表示していた。EGO公式ページでは近日発売となっている。雪のシーズンは価格も在庫も動きが早いため、カナダの販売店で確認してほしい。

どんな人に向くのか

  • 長い私道がある住宅所有者: RYOBIの投雪距離55 feetと31台分という表示は数字上で最大だが、4個のバッテリーを充電・保管する手間がかかる。
  • すでにEGOやToroのバッテリーを持つ人: 手持ちのバッテリーが使える可能性がある。まず電圧を確認したい。
  • 保証を重視する人: EGOとRYOBIは本体5年、Toroは3年と表示している。
  • 予算を抑えたい初めての購入者: 今回の情報でカナダ価格があるのはEGOのみ。他の2機種は地元の見積もりと比較したい。
  • 作業班や物件管理者: 速度(前進6段、後退2段)と172 lbsの重量を公表しているのはToroだけだ。

次に確認すること

下記のToro Canada、RYOBI Canada、EGOの公式ページを読み、最初の大雪の前にカナダの販売店で在庫を確認したい。これらの機種は複数のセット構成で売られているため、バッテリーと充電器が付くセットかどうかも尋ねるとよい。