Milwaukee Toolは、大断面の構造用木材を切る大工、リフォーム業者、元請け業者向けのコードレス丸ノコ「M18 FUEL 10-1/4” リアハンドル サーキュラーソー」を発表した。本体のみの型番3026-20はMilwaukeeの米国サイトで$429 USD、キットの3026-21HDは$599 USDと表示されている。
Milwaukeeの説明
回転数は3250 RPMで、90度での切り込み深さは3-13/16”、45度では2-3/4”、最大傾斜は57度。重量は本体のみで10.3 lbs、REDLITHIUM FORGE HD12.0バッテリー装着時は13.6 lbsで、10-1/4”丸ノコとして市場で最軽量だと同社は述べている。ピークパワーはクラス最高とし、4x材を1回の切断で切れるとも主張する。
安全面では、MilwaukeeがこのカテゴリーでAUTOSTOP Advanced Kickback Protectionは新しいと説明する機能を搭載。激しいキックバックを検知し、人の手が反応するより速く停止するという。製品ページには電子ブレーキ、LEDライト、複数サイズ対応のラフターフック、マグネシウム製ガードとベース、取り外せる補助ハンドルも載っている。保証は本体5年、バッテリー3年。
キットには、丸ノコ本体、REDLITHIUM FORGE HD12.0バッテリー、M18/M12ラピッドチャージャー、10-1/4” 28Tの厚刃フレーミングブレード、ダストプラグ、ブレードレンチ、掃除機用アダプター、コントラクターバッグが入る。ブレードは最もまっすぐな切断と木材での長寿命をうたう。

ほかの情報源から分かること
ToolGuydは2026年6月8日、発売は2026年7月予定と伝え、$429と$599の価格を確認し、両方がAcme Toolsに掲載されていると報じた。22.5度と45度のディテントにも触れ、性能に関する記述はメーカーの主張で独立検証されていないと明記した。また、Milwaukeeの比較図は競合機種名を示さず数値目盛りもないこと、重量図では競合機より最大4 lbs軽く見えることを指摘した。
両者は仕様と価格で一致する。違いは表現で、Milwaukeeは主要な競合すべてを上回ると述べるが、ToolGuydはその言い方を曖昧とみる。製品ページはHD12.0バッテリーで4x4を1回の充電で最大250カットと記すが、試験データは公開されていない。Torque Digestはこの丸ノコを試験していない。

価格と入手
どちらの価格もMilwaukee米国サイトの米ドル。発売日は示されず、購入ページへの案内のみ。カナダでの価格や販売はどの情報源にもないため、カナダの読者はMilwaukee Tool Canadaか地元の販売店に確認したい。

どんな人に向くか
- 構造材を扱う大工:90度で3-13/16”の切り込みと4xの主張は構造用木材向け。速度に関する主張はMilwaukeeのみのものなので、実際の作業で確認したい。
- M18を使うリフォーム業者や元請け:本体のみ$429なら手持ちのバッテリーが使えるが、公表の持続力はHD12.0での数字なので大容量バッテリーが必要。
- リアハンドル型を初めて買う人:$599のキットはバッテリー、充電器、ブレード付き。13.6 lbsが高所作業に合うか確認したい。
- 安全を重視するチーム:AUTOSTOPが目玉だがMilwaukeeの主張であり、通常のキックバック対策は続けたい。
- たまに使うDIY:プロ向けの丸ノコで価格もそれなり。軽作業なら小型の丸ノコで足りるだろう。




