DEWALTのDCB094K USB充電キットは、20V MAXまたはFLEXVOLTのバッテリーを持ち運べるUSB-C電源として使えるようにし、USB電源からこれらのバッテリーを充電することもできる。DEWALTのカナダと米国の製品ページに掲載されており、Yanko Designはコンセントなしでノートパソコンを充電できる製品として最近紹介した。
キットでできること
DEWALTの製品ページによると、USB-Cポートは双方向で最大100Wに対応し、バッテリーの充電にも個人用機器の充電にも使える。別にUSB-Aポートがあり、標準のUSBケーブルを使うスマートフォンなどに向けて最大12Wとされている。Yanko Designは同じ仕様を「どちらの方向にも最大100ワット」と表現しており、メーカーとメディアで主要な数値は一致している。
DCB094Kの出力仕様:USB-Cポートは最大100W、付属の電源は65W、USB-Aポートは最大12W。

同梱品
DEWALTは4点を挙げている。DCB094 USB充電器、65Wの電源、100WのUSBコード、ベルトフックだ。バッテリーは付属しないため、すでに20V MAXまたはFLEXVOLTのバッテリーを持っている人向けになる。DEWALTのページでは、無負荷時の最大初期電圧が20V、公称電圧が18Vとされており、これはこの種のバッテリーでよくある表記だ。
充電器には第1段階と第2段階の充電状態インジケーターがある。Yanko Designが引用する取扱説明書によると、LEDが示すのはDEWALTバッテリーの状態だけで、個人用機器を充電しているときは点灯しない。
価格と販売
DEWALTのカナダと米国のページには価格の記載がない。Yanko Designは、Runningsが現在119ドルで掲載していると伝えているが、国は示していないため、自分で確認するまでは米国の小売価格として扱うのが無難だ。RONAはカナダでこのキットの製品ページを設けている。購入前にカナダドルの現在価格と在庫をそこで確認したい。
DEWALTは3年間の限定保証、1年間の無料サービス、90日間の満足保証を付けている。

使う前に確認したい点
Yanko Designが伝える説明書の内容では、充電器は雨や雪から遠ざけ、屋外では乾いた場所で使う。アダプターを使わないときは、保管中に放電しないようバッテリーを外すとも記されている。
RONAの掲載ページにある購入者レビューは、ノートパソコンについては評価が分かれる。現場でノートパソコン、タブレット、スマートフォンを充電していると書く人がいる一方、12Ahのバッテリーでは、負荷をかけて使うまでUSB-Cの出力で一部のスマートフォンやパソコンが充電されなかったという報告もある。いずれも個人の声であり、DEWALTの主張ではない。
こんな人に向いている
- すでにDEWALTのバッテリーを使う職人:ベルトフックと、手持ちのバッテリーを使える点が魅力。バッテリーは付属しないので予備を用意したい。
- ノートパソコンを使う現場監督や見積担当:最大100WのUSB-Cポートが要点。自分のパソコンの充電条件と照らし合わせ、長い一日の前に試しておきたい。
- 初めてDEWALTを買う人:バッテリーは別売りなので、総額で考える必要がある。
- チームや車両単位で購入する人:各キットに65Wの電源と100Wのコードが付き、3年保証がキットを対象とする。LEDはバッテリーの状態だけを示す。
- 予算を抑えたい家庭の利用者:用途が限られる付属品なので、コンセントから離れて作業することが少ないなら通常の充電器で足りるかもしれない。




