Milwaukee 2191-21 イヤーバッドと 3M PELTOR WS ProTac XPI イヤーマフは、どちらも現場でBluetooth音声を流せますが、守り方が異なります。3M Canadaのページではイヤーマフが NRR 26 dB、CSA クラス A と表示されています。Milwaukee 自身のページはイヤーバッドの数値が食い違っており、両社のページとも価格は載っていません。
表示されている遮音性能はどれくらいか
Milwaukee の製品ページでは、フォームチップが NRR 26、シリコンチップが NRR 25 です。同じページのギャラリー説明と Milwaukee のプレスリリースでは、フォームが NRR 25、シリコンが NRR 22 となっています。どちらの数値を信じるか決める前に、同梱の説明書を確認してください。
3M PELTOR WS ProTac XPI ヘッドセット(型番 MT15H7AWS6-111)は、3M Canada で NRR 26 dB、CSA A と表示されています。
カナダ労働安全衛生センター(CCOHS)は、NRR は実験室の評価値であり、実際の職場では割り引いて考える必要があると述べています。例として、96 dBA の騒音で NRR 26 のイヤーマフを使うと、耳元で約 81 dBA になります。

1回の充電でどれくらい使えるか
Milwaukee によると、イヤーバッドは1回の充電で最大10時間、ケース内の 3.0Ah REDLITHIUM USB バッテリーで複数回充電すると最大70時間使えます。Bluetooth は 5.1 で、通信距離は最大 55ft です。
3M は、付属の単3電池2本または充電式 NiMH パックで45時間と表示しています。2台の機器に同時接続でき、重さは 13.23 oz(375 g)です。
イヤーバッドとイヤーマフ、CCOHS の見解は
CCOHS によると、耳栓は安価で、暑く湿った場所でも快適で、他の保護具と併用しやすい反面、105 dBA を超える場所では使うべきではありません。イヤーマフは人による遮音のばらつきが小さく、装着や確認がしやすく、耐久性も高い一方、価格が高く、重く、安全メガネや度付きメガネの邪魔になることがあります。
また CCOHS は、騒音が職業性ばく露限界(ほとんどの地域で 85 dBA)に近いか超える場合に聴覚保護具が必要であり、音楽用イヤホンは保護具の代わりにならないと述べています。
装着時間も性能値と同じくらい重要です。CCOHS は 25 dB の保護具を例に挙げています。

25 dB の保護具で残る保護量:着けている間は 25、1時間のうち5分外すと最大 11、30分外すと 3。出典:CCOHS。
どんな人に向いているか
常に大きな騒音の中で働く大工、コンクリートや解体の作業者は、イヤーマフの方が装着状態を確認しやすく、3M の掲載情報には CSA クラス A とあります。現場や州が求めるクラスを確認してください。
眼鏡とヘルメットを使う電気工や空調技術者は、CCOHS が耳栓は他の保護具と併用しやすいと述べているため、イヤーバッドが合うかもしれません。3種類のチップサイズとイヤーウィングで密着を試してください。
ときどき丸ノコやサンダーを使う本格的な DIY 愛好家は、価格が公表されてから価格と着け心地で選べます。現時点ではどちらのページにも価格はありません。
すでに Milwaukee の REDLITHIUM USB バッテリーを使っている人は、取り外し可能な 3.0Ah バッテリーでイヤーバッドのケースを給電できます。保証は本体1年、バッテリー2年です。
チーム向けに購入する人は、イヤーバッドのページには NRR があって CSA クラスがなく、イヤーマフには両方あることに注意してください。発注前にメーカーへ適用クラスを確認しましょう。
次にすること
減算方法は CCOHS の聴覚保護具のページで確認し、いつも使う販売店で各製品の現在のカナダ価格を調べてください。価格はいつでも変わる可能性があります。




